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2-(14) 夜の帝王
2007 / 01 / 21 ( Sun )
SH-14
夜まで時間があるので、散歩に出ることにした。ぶらぶら上海市内を東の方に歩き出す。北京に比べて随分狭いというのが第一印象だったが、歩いて回る分には丁度良い大きさだ。

ゴミが落ちてたり、道路に露天みたいなものが出てたりと、ごちゃごちゃしているところはあるが、建物が洋館風で良い雰囲気を醸し出していて、殺風景な雰囲気ではなく、なかなか居心地は良い。アパートの窓から長い物干し竿が突き出ていて、そこに洗濯物が翻っている。香港映画で見たような風景だ。やっぱり北京からかなり南に来たのかなぁ。

てくてく歩いているうちに外灘に着いてしまった。
ホントに狭い街だよな。

雲行きが怪しくなってきたのでホテルに戻り、軽く飯を食って、部屋でビール片手にテレビを見ながら電話を待つ。夜9時過ぎ、Yから電話が入った。子供を寝かしつけることにようやく成功したみたいだ。これからは大人の時間ってわけだ。

ホテルのロビーで待ち合わせしよう、という話なので身支度をして階下に下りる。

ロビーでYと落ち合い、二人でホテルの前からタクシーに乗る。夕方から降り始めた雨はいまや大降りになってきている。最初に行ったのは瑞金一路の傍にあるバーだ。ここは外人向けのバーが沢山あるということで知られている通りらしい。

タクシーが止まると、Yは財布の札を捜しながら「发票」と大声で言い、「给我」と付け足した。ほほぅ、そういうんですが現地の中国人は。心の中でメモを取る俺。

バーに入り、小瓶のビールをそのまま右手に握って口に運びながら作戦会議だ。

「で、今日はどこに行く?KTVか、サウナか、それともここで調達するか」

出てくる選択肢が実に男らしい。もう初っ端から直球勝負だ。

「ここで調達できんのかよ」

と聞くと、解説してくれた。こういうバーでは所謂個人営業の娼婦がいるらしい。

「たとえば、」とYは言って顎をしゃくってみせた。
「あのカウンターの向こうにいる女はavailableだ」
「へぇ~」
「あんまりじろじろ見るなよ、寄って来るぞ」

とはいえ、それはあまりにもいきなりだ。サウナっていうのは日本でいうソープみたいなもんだけど、それもヤルだけ。どっちかというと、北京で慣らした経験をもとに、小姐とおしゃべりしたい。

KTVがいいな」と言うと、
「よしわかった、任せとけ」

昼間の仕事の100倍くらい頼もしく見えるYが、自信たっぷりに言い切った。



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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

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