スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
2-(23) 待合わせ
2007 / 01 / 31 ( Wed )
SH23

約束の6時を待って1階に下りる。ロビーを出てタクシーに乗り込む。

去哪里?」

と聞く運転手に手でちょっと待てとの合図を送りながら、携帯で彼女に電話をかける。しかし、電話がつながらない。おかしいな、と思って画面を見てビックリ。電波が入ってないじゃないの。

我要打电话

バックミラー越しにこちらを見ている運転手にそう言うと、少し車を進めて車寄せの隅に止めてくれた。そこで再度トライ。やはり電波が入らない。これは困った。彼女に電話しなければ行き先がわからない。

仕方ないので部屋まで一旦戻ることにした。

我的电话有问题。对不起

と運転手に言って車を降りる。この文章、意味が正しいかはよくわからないが、問題が有るのは確かだから意味は通じるだろう。北京での経験から、こういう時にも咄嗟に中国語が出るようになっていた。正しい文章じゃないかもしれないが、とにかく意図は伝えられるのだ。今回は言葉だけで通じたが、最悪、ジェスチャーを加えれば良い。簡単な会話ならそれで十分だ。

自分の進歩に酔っている暇もなく、急いで部屋まで上がる。部屋に戻ると電波は入るようになってはいたが、どうも車寄せ付近の電波状態が悪いようだ。部屋から彼女に電話する。

「I’m sorry.電波が通じなくてタクシーの中から電話をかけられないよ」
「そう、それじゃぁ場所を言うからその通り運転手に伝えて。大丈夫よ有名なところだから、必ず知ってるわ」

ということで、場所の名前を聞いて、カタカナで書き留める。

「ところで、あなたのホテルはどこにあるの?」
「ええと、」

ホテルのキーカードのケースに書いてある地図を見ながら言う

「○○roadの路沿いで○○公園の隣」
「Oh, my god!」
「?」
「タクシーなんて使う必要ないわ、すぐ近くよそこは」
「は?」
「公園の反対側にマクドナルドがあるの知ってる?」

公園なら窓から見える。
カーテンを開けて目をこらすとマクドナルドの黄色い看板が見えた。

「うん、窓から見える」
「その前まで来て。私もそこに行くわ」

何たる偶然、待合わせに指定した場所とホテルは目と鼻の先だった。





スポンサーサイト

テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

00 : 01 : 23 | 体験談: 筆談小姐2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<2-(24) 華僑の血 | ホーム | 2-(22) 上海散策>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://pami.blog74.fc2.com/tb.php/131-3c84173a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。