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2-(70) 携帯活躍
2007 / 03 / 30 ( Fri )
SH70

我要去这里」(俺はここに行きたいんだ)
地図を片手に主張する俺を運転手は訝しげに俺を見、地図をとって眺めた。そして「あ~」と声を上げた。ようやく理解したようだ。

そして車をターンさせ、大通りに戻った。
しかしこのホテル、場所が分かりにくいらしい。いつまで経ってもタクシーが着かない。ぐるぐる回るのだがホテルを見つけられないのだ。
さんざん走り回った挙句、最後には本部に無線で道を聞く始末。
1時間近くかかってようやくホテルに着いたが、メーターは40RMBにもなっていた。

運転手は20RMBで言いと言うのでそれだけを支払う。領収書を貰うのでいくらでも良いと言えば良いのだが、運転手の誠意は受けておきたい。「謝謝」と言って車を降りた。

ホテルにチェックインして部屋に入る。
今日は仕事が残っているので部屋で資料を作らなければならない。他のメンバーは働いているはずなので、メールをチェックしなければ。
PCを荷物から出してLANにつなぐが接続が確立できない。
フロントに電話してクレーム。係員が直しに来るそうだ。

腹が減ったのでルームサービスを頼んで係員を待つ。システム担当らしき人間が来てPCをいじって、これで大丈夫でしょう、と言って出て行ったが、しばらくしたらまた回線が不通になった。
またフロントにクレーム。係員が来てくれたが、今晩はどうにもならないようだ。
仕方ない。ネット接続なしで仕事を続ける。

夜9時過ぎ、携帯電話が鳴った。日本から持ち込んだ国際携帯電話ではなく、現地の携帯電話だ。見るとSMSを受信している。彼女からだった。
今日は店に出ている筈だ。一体何の用だろう。

携帯を見ると、彼女のSMSは状況が変わったことを告げていた。
今日の予約客がキャンセルになって仕事がなくなってしまったので、早退を申し出たところ許可されたということなのだ。

そう、じゃ、飯でも食べようか。

俺は返信を打った。




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