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2-(77) 善意の解釈
2007 / 04 / 08 ( Sun )
Sh77a

平日の夜半すぎ、台湾料理屋で山盛りの料理を食べながら中国人の小姐中国語の講義を受ける。3,4人前はあろうかと思われる料理は、1時間食べ続けているのに減った気がしない。大量の食事を食べながらの中国語講義はまだまだ続く。何しろ食事の量が多いので、時間はたっぷりあるのだ。

「じゃぁ右折ってどう言うか知ってる?」
「小拐(シャオクアイ)だろ」
「じゃぁ左折は」
「大拐(ダークアイ)。右側通行で左折だと大回りになるからだよな」

これは直前に中国在住の人のブログを読んで覚えた言葉だ。北京語じゃなくって上海方言らしいけれども、この街で使う分には問題ない。まだ使ったことなかったが、彼女が理解したので発音はそんなに悪くなさそうだ。と思ってたら彼女に修正された。

「クアイじゃなくてグアイよ。guaiだから」

ピンインを使って説明してくれる。北京で世話になった小姐と違って、この娘もピンインは間違えない。明らかに学歴で差がついているように思えるんだけど、大学でピンイン教えてるってことはないよなぁ。

中国語習ってたの?」
「大学で半年だけやったけど、後は北京の出張中に覚えたんだ」

俺の答えに彼女は目を丸くして驚いた。

「どうしてそんなに覚えられるの?」
「人との出会いを大切にして、ちゃんと会話しようとしてたら自然に覚えたんだ」

と、いつもの冗談のつもりで返したら、彼女は関心したように俺のことを見つめてこう言った。

「そう、そういう人間性って素晴らしいと思うわ」

やや心が痛んだが、正直に事情を説明するわけにはいかなかった。


SH77b





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