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3-(15) 一歩前進
2008 / 01 / 23 ( Wed )
CN3-15

彼女と食事を終え、近くのバーに。
瑞金賓館の中にあるバーに入る俺たち。彼女が先に立って席を選んでいる。店内と店外のオープンカフェがあるが、彼女は外の方がお好みの様だ。しかし、オープンカフェとは言っても庭園の中の池の脇に作ったウッドデッキなので、人通りは少ない、しかも客が少なく俺たちの他には6-7人のグループひとつしかいない。照明も暗く、テーブルのキャンドルだけが頼りだ。

その中の一番奥まったところに俺たちは陣取った。
改めて言うが、このロケーションは俺が選んだんじゃなくて彼女が選んだのだ。もう俺にしてみればドキドキもんだ。ヤル気だよこの小姐は、と心の中で歓声を上げっぱなしだ。

二人で並んでソファー調の椅子に腰を下ろす。正面に少し離れて俺たち以外の唯一の客であるグループが座っている。店員がテーブルのキャンドルに火をつけたので少し辺りは明るくなったが、依然としてそこは薄暗く、少し離れると表情すらも良く見えない。

店員に酒を注文し、モノが来るのを待つ。と、その時、前のグループが会計を済ませて席を立った。アルコールを持ってきた店員が去ると、薄暗いウッドデッキには俺たち二人だけだ。周りを薄暗い闇が包む。このウッドデッキに来るには通路を歩いてこなくてはならないが、その先にも人影はない。

俺が状況分析している間に彼女が先に動いた。

「本当にあえて嬉しいわ」

左側に座った彼女がの手が俺の左手に触れる。その手をほどき、右手で彼女の手を握りなおす。開いた左手を彼女の肩に回すと、彼女は身体の力を抜き、俺の胸にもたれかかってきた。

いやぁ、何というんですか、この体勢。がっぷり四つじゃなくって。。

何と呼ぶのかはともかく、これはまごうことなき恋人モード。これをどんなに待ち望んだことか。

まったりモードで話をしているとメールの話になった。

「I like your words」(私、あなたの文章好きよ)

好きだと言い続け、彼女の元気付け続けたメールは評価されていたわけだ。

「ありがとう、でも、あれ書くの凄い時間かかるんだよね」

と俺は内情を話す。

「俺が手紙書くのにどんだけ時間かけてると思う?」
「10分くらい?」
「俺、英語苦手なんだよ」
「じゃぁ、30分くらい?」
「2時間以上」
「What?」

彼女は驚いて声を上げた。
どんくさい話だけど、彼女には誠実さとして伝わったようだ。
いいぞ、ポイント追加だ。


CN3-15b



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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

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さぁいよいよ面白くなってきました。v-16
by: 待ってました * 2008/01/23 19:24 * URL [ 編集] | page top↑
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