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(53) コミュニティ
2006 / 11 / 26 ( Sun )
53

実際、改めて見てみるとそんなに難しい話ではない。いくつかの単語を知っているだけで、その場にフィットし、スムースにことが運ぶ。そもそも、この程度だったらカタコトの中国語でもそうボロは出ない。だけど面白いことに、これを喋るだけで店員から「中国語喋れる人」と認識されてしまうのである。

タクシーの時もそうなのだが、相手が中国語喋れる人だと認識した瞬間、明らかに緊張感が緩むのだ。雰囲気が良いのである。
こちらが日本語や英語で話しかけている時には、なんて表情の無い、サービス精神のかけらも無い人種だと思うことも多い。昔は社会主義国だったからねぇ、と納得したりもする。

でも、中国語を喋れる人の輪に入った瞬間、彼らの印象派大きく変わる。人懐っこくて話し好きで、世話焼きで。非常に表情豊かでサービス精神旺盛だ。サービスの仕方が日本とちょっと違うが、「悪いようにはしない」という感じなので、自分の要望をしっかり主張した後は、適当に身をまかせておけば意外にうまくいく。

こういう違いは俺自身非常に驚いたし、中国の体温を自分なりに感じるいい機会だった。また、ほんの少しの中国語を喋らないばかりに、この世界に触れられないのは勿体無いとも思った。

北京空港の喫茶店で横の席に座った年配の4人組は日本人ツアー客らしい。徹底して日本語だし、ウエイトレス相手にも日本語で何とか通じさせようとしている。店員の態度も心なしか硬い。考えてみれば当たり前だ、自分のわからない言葉で態度大きく話しかけてくるのだから、普通に怖い。余計なことを言わずに注文なんてメニューを指差せばいいのに。などと思いながら、それでも数週間前までは自分もこういう日本人の一人だったんだなぁと思った。

少なくとも、俺は一歩踏み出しているのだ。中国で働き、中国語を本格的に習っている人たちには及ぶべくもないが、それでも、出張の短期滞在者としては、まぁ頑張っている方じゃないかな。
という感じで一人自画自賛しながら日本へ飛び立った俺だった。


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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

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